【前蛹・蛹編】人工蛹室に移せばツノ曲がりにならないというわけではありません!
こんにちは!
クミヒトです!
今回はタイトル通り
人工蛹室とツノ曲がり
について少しお話しします!
「人工蛹室に移動すれば
ツノは曲がらない!」
答えはNOになります。
なぜ、NOと断言するのか
是非今回も最後までご覧
頂けると幸いです!
本来人工蛹室の使用例
としてはケースの隅に
オスが蛹室を作成した際、
また、場合によって
蛹室の底がケース外から
丸見えの場合に使用します。
ツノ曲がりというのは蛹室
のスペースが十分になく
曲がってしまうのですが
実はそれだけではありません。
ツノがまっすぐになるか
右、左に寄れるか、はたまた
曲がるのかはその個体の
生まれつきによります。
もちろん、少しは人工蛹室
の形状によって胸角が寄れる
事は可能性としてあります。
しかし、どんなに綺麗に
人工蛹室を作成したとしても
その個体が必ずまっすぐ伸びる
というわけではないのです!
実はこの写真の右の個体も
人工蛹室に移動させたのにも
関わらずこのように不思議な
ツノ曲がりを起こしました。
んー、少し下ネタに
なってしまいますが、
男性の皆さんは自分の
アソコってまっすぐですか?
左に寄ってる人もいれば
右に寄ってる人もいる
人で例えるとこんな感じです
話を戻しますが
例え綺麗な人工蛹室に
移動させたとしても個体によって
左右に寄れる、又は曲がってしまう
個体それぞれの生まれつき
であるという事なのです
なので
人工蛹室に移せばもう曲がらない
というわけでは無いということを
ここでは抑えていただきたいです。
この部分は個体による
ポテンシャルでもあるので
どうしようも出来ません。
(基本的にはそれなりなまっすぐ
になるとは思いますけどね...)
今回の内容をまとめると
人工蛹室に移しても
ツノが曲がる個体は曲がる
ゼッタイはないということを
覚えておいてください!
人工蛹室の作成に関してはこの動画でチェック!
では、今回はこの辺で!