【前蛹・蛹編】細長い!人工蛹室で前蛹、蛹を管理する容器って何を使うの?
こんにちは!
クミヒトです!
今回は人工蛹室で管理する
にあたってどんなケースを
使用すれば良いかのお話を
していきたいと思います!
幼虫や成虫で管理するケースは
よく耳にしますが、いざ、人工
蛹室で管理すると決めた時、
「意外と細長いし
どう管理しようか...」
蛹や前蛹を管理する容器
の紹介ってあまり見たこと
無いのではとふと思いました
限られたスペースの中で
少しでも縮小できるものが
あるなら知りたい!
どういうケースを使ってるか
確認しておきたい!
という方は是非目を通して
頂ければと思います!
今回も最後まで
よろしくお願いいたします!
早速話していきますが
「従来の飼育ケース
にスポンジカットしてそこで
管理すればいいのでは?」
個人的にはちょっと控えた方が
良いと答えます
もし予想してた
蛹化のサイズよりもツノが
伸びた際、ケースの端に
ぶつかって
人工蛹室に移動したのに
ツノ曲がりになるという
可能性も否めません。
上の写真は当時小ケースで
管理してた前蛹が蛹に
なった個体ですが、予想
よりも胸角が伸びる個体で
実際、ケースの端ギリギリ
まで伸びてツノがあと少し
曲がるところでした
せっかく蛹化前に
移動したのに誤算で
ツノが曲がる
ちょっとミスとしては
痛すぎるではないでしょうか
本来ツノ曲がりを回避するための
施策がこれでは意味が無いです
ということで人工蛹室に移動させても
実際はどれくらい蛹のツノが伸びるか
は分からないので、ツノが伸びきる
余裕があると安心です
そんなミスを回避しつつ
空気穴を開ける必要もない
蛹専用ケースがこちらです!
こちらはよくシューズケース
という名前で販売されてる
容器になります。
もともと靴の収納容器のため
フタと容器に少し隙間が
出来ており、穴をあける
必要もありません!
また、人工蛹室がわりの
園芸スポンジも丸々入るため
大きなヘラクレスが蛹に
なっても十分対応できます
(まず幼虫を大きくさせるのが
大変ですけどね 笑)
このように未開封の
園芸用吸水スポンジ未開封が
良い感じに収まります
少しタテの長さが余分では
ありますが、高さは低めのため
重ねての管理もしやすい
と思います!
(左:小ケース 右:シューズケース)
こちらの容器は主に
DAISOで見かけますので
気軽に準備もできますね!
今回は人工蛹室を使用する際
の管理ケースについてお話
させていただきました。
この容器はかなり多くの
ブリーダー様も使用
してる印象ですので
自粛が解禁されたら!
試しに買ってみるも良いでは
ないでしょうか。
何より安くて空気穴を
開ける必要がないという
点において評価が高いです!
今後、人工蛹室を用いた
管理をする際は私も一番
オススメする容器ですので
試してみてください!
今回はこの辺で!