【前蛹・蛹編】クミヒト式人工蛹室作成法!
こんにちは!
クミヒトです!
今回はタイトルにもある通り
人工蛹室の作成について
お話ししていきます!
様々な方がいろんな方法で
作成されてますが今回は
手軽!安く!
現在私が最も推してる
作成方法をご紹介します!
作成にあたって自分なりの
考えも発していきますので
是非ご覧ください!
下にユーチューブの
解説動画もついてます!
ご存知の方が多いですが
人工蛹室はツノ曲がりの対策
として今日も多くの方が利用する
方法となっております
今や当たり前ですが
これを思いついた人はほんとに
天才だと思います 笑
ただ、単に蛹室の形っぽく
掘って前蛹を管理しても
蛹化時の際、
ツノが少し右、または
左に伸びてしまう
ことがあります
当時作成した人工蛹室で
羽化させたヘラクレスですが
この個体は少し左にツノが
寄れてしまいました
もちろん個体差によって寄れて
しまうこともありますが
人工蛹室でストレートに
ツノを伸ばすにはやはり
形状が大切 になります
今回私が紹介する人工蛹室
の作成法は
ツノの寄れ対策と
羽化不全対策も含んでます
極端にツノが曲がっていなければ
別によいという方もいるかと
思いますがまっすぐであると
より美型に見えます
ということで早速普段どのように
人工蛹室を作成しているか紹介します!
1.まずツノの寄れ対策で
用意するのがこちら!
100均で購入しました
台所用品の大さじスプーンです!
蛹室の横幅も比較的大さじスプーン
の直径に近いと思うので普段は
このスプーンで掘ってます!
小さいスプーンで作成すると
目視では確認できないようなデコボコ
ができると思うのでこのスプーンを
使用しています
2.このスプーンで
一直線に掘る!
大体真ん中から気持ち
手前気味あたりから一直線
にまっすぐまっすぐ
掘り進めていきます!
手前を頭、奥をお尻側に
しますので奥に進むにつれて
深く掘っていきます!
3.お尻側には極力屋根を
つけて作成する
屋根をつける理由はシンプルに
羽化不全の対策
のためにつけてます
人工蛹室の横幅の広すぎ、
天井が無かった場合、羽化した
際に掴む場所が無く不全に
繋がりやすいと私は考えます
このようにして一直線に
大さじスプーンで掘ってくと
このような形になります
天井部分は大さじスプーン
をタテに置いて入ればオッケー
かと思います
(大きい幼虫になってくると
もう少し掘ってもいいかも)
これで完成です!
最初は難しいかもしれませんが
慣れれば5分程度で作成出来きます
ので是非おうちで練習などするのも
良いかと思います! 笑
この方法で作成した
人工蛹室ですがこの個体は
割といい感じに伸びたと
思います!
ちなみに小さじスプーンで
クワガタ用のも作成しました 笑
あくまでも私のやり方では
ありますが今回はお手軽
人工蛹室作成法の紹介でした!
最後に以前撮影した人工蛹室の作成
動画のURLを掲載しておくので
よろしければ是非ご覧ください!
また困ったこと、感想など
ありましたら公式LINEから
お願いします!
今回はこの辺で!