【幼虫管理編】2齢幼虫と3齢初期の見極めは大事です。なぜなら...

 

んにちは!

クミヒトです😊

 

今回は2齢幼虫と3齢初期の

見極めについて触れていきます!

 

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(これは3齢初期の幼虫)

 

なぜこの部分かと言うと...
ヘラクレスを飼育管理

されてる方の多くは

 

3齢初期までブロー容器

のようなコンパクトな容器で

管理されてる方が多いからです。

 

(僕がそういう人ばかりを

見てるかもしれないけど)

 

3例初期の段階に入ると

雌雄判別も可能になり、

オスは大きなケースに入れて

管理されることが多いです。

 

要するに成長期に合わせて

大きめの容器に移動させる

ということですね!

 

ここの見極めを見誤ると

・幼虫の加齢の遅れ

・幼虫成長の遅れ

 

せっかく飼育するなら

こういったことを回避して

大きくしたいですよね!

 

こういったところに繋がって

きますので、今回の記事で

しっかり抑えましょう!

 

・幼虫を大きくしたい!

・タイミングがわからない

・中々3齢にならない!という人

 

今回はこういった人に

オススメ出来そうです✨

 

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他の記事でも触れてるかも

しれませんが、僕は3齢は

もちろんですが

 

初齢二齢の管理もかなり

大事だと考えてます。

 

理由は3齢幼虫はオスの場合

約1年ほど期間がありますが、

 

初齢や二齢幼虫は約1ヶ月で

この期間が終わります。

 

この1ヶ月という短い期間に

頻繁に交換や移動させてたら

ストレスが溜まると考えてます。

 

(引越し回数が多いと子供

に良くないみたいな感じ)

 

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この2齢と3齢の判断も

同様に見誤ると後々に

響くと思います。

 

(こんなこと言ってるけど

たまに僕もミスる時がある...)

 

ということで、今回は

2齢幼虫と3齢初期の違いを

ご紹介していきます!

 

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1.頭幅が大きく違う

 

まずは、僕がこれまで

判断材料としてた手順から

紹介します!

 

こちらの画像をご覧ください。

 

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こんな風に頭幅の大きさが

かなり違いますよね!

 

容器の外側から確認して

頭幅が大きくなってたら

3齢初期ということに

なります!

 

 

2.気門の大きさも違う!

 

幼虫には呼吸の器官、

気門というのがいくつか

ついてるのですが、その

大きさも違います!

 

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こんな風に2齢幼虫は気門が

小さく、点くらいのサイズが

並んでますよね。

 

3齢初期幼虫の場合、気門は

はっきり目でも確認できる

サイズが並んでますよね!

 

これも大きな特徴です!

 

先ほどの頭幅、気門の大きさ

どちらか当てはまってれば

ほぼ3齢初期幼虫に加齢

してると思います!

 

そして、これを確実に

判断する為にも多頭での

管理よりかは個別の管理

僕はオススメしたいです。

 

(スペースの都合で多頭管理

するとかはまあしょうがない)

 

 

ということで今回は

2齢幼虫と3齢初期幼虫の

見極めについてのお話でした!

 

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最初は難しいかもしれませんが

結構大きな違いでもあるので

一度管理経験をしたらわかって

くるかと思います!

 

3齢初期までは孵化から大体

3〜4ヶ月なので

 

初齢二齢幼虫を管理

されてる方はまずは!

 

「3齢に加齢してるだろう」

と思われる期間までは

そっとしてあげましょう!

 

 

今回の内容はこの辺で!

また質問などありましたら

いつでも連絡くださいね😊

 

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それでは!