【幼虫飼育編】孵化後○年経過した幼虫で気をつけるべきことがあります
こんにちは!
クミヒトです!
今回は幼虫のマット交換で
「うっかりやっちまった」
を減らすための内容となってます
マット交換の際、意外と
ケースを一気に
ひっくり返す
これをやってる方は
いらっしゃいませんか?
タイトルから察する方もいらっしゃる
かもですがこれをやっちゃってる方は
是非ご覧頂きたいです!
今回もよろしくお願い致します!
早速話題に入っていきますが
マット交換時に一気に
ひっくり返すというやり方
私からすると危険です
特に孵化後1年経過した
幼虫には十分注意して
交換すべきかと思います!
なぜ、そんなに警戒すべきか
それは
蛹室作成の時期の範囲内
だからです!
(早いものでは孵化後10ヶ月から
蛹化する個体もいます)
中にはいらっしゃるのでは
ないでしょうか
マット交換をしようと思って
ひっくり返したら蛹室作ってた・・・
幼虫が前蛹モードに入ってたら
まだセーフですが蛹室作成途中で
壊してしまうと
・再度蛹の部屋を作り出す
・動いた分体重が減る
・羽化サイズも影響する
・体力が尽きて☆なっちゃうことも
正直ユーチューブを投稿してる方の
中にもこのように一気にひっくり返してる
方を見かけることがあります
私がここで申したいことは
ただ1つです
孵化後1年経過した幼虫は
蛹室作成してる可能性が
あるということ
仮に蛹室を壊したとしても
慎重にマットを掘っていれば
大壊せずにそのまま前蛹まで
持っていけることがあります!
特に大きなケースで
ヘラクレスの幼虫を管理
してる方は蛹室を目視できない
ところで作成することもあるので
交換の際は慎重に!
交換を行ってください!
蛹室を作成してる可能性がある
ことを少しでも頭に入れておけば
事故は減るかと思います
また、こういった目安判断の
ためにもしっかり飼育の記録
、メモはしっかりしておきましょう
サイズも大型を狙うのなら
体重を減らさないことも大事です
是非、無意識に交換を行ってた方は
今後気をつけるべき点だと思います!
今回も最後までありがとうござました。
今回はこの辺で!